
ワイルドナイツJr.ユースの林です。
今週の週末も、とても暑い中での練習となりました。また2週連続で強度の高い試合を行うことができました。
私は大学ラグビーをよく見ているのですが、試合前の両校のメンバー表に中学の出身が3・4年前から出るようになっています。
そのメンバー表で特に目を引くのは「ワセダクラブ」出身の選手がここ数年増えていることです。そんなルーツのあるチームと今回試合を行うことができ、とてもよい経験をさせていただきました。
ラグビー面はもちろん、文化やこだわりの部分などを肌で感じることができました。
ワセダクラブさん暑い中、本当にありがとうございました。そしてお疲れ様です。。。


三宅コーチ
Week14お疲れ様でした!
まずU12は、試合こそありませんでしたが、試合をイメージした練習をガッツリ2日間行いました。
コンタクトスキルは激しさや気持ちが出てしまいがちですが、その裏付けは安全なスキルと正確なスキルがあってこそなので、練習におけるコンタクト練習の優先順位は、スキル→メンタルです。
そしてうまくいかなかった時には、スキルを分解してどの部品が良くなかったのかを見極めて、その部品を磨いてスキルアップを目指しましょう!
U15とU13は、土曜日にゲームにおけるサインの確認やチームの合わせを行いました。
そして今回はワセダクラブさんと試合をさせていただく機会を得ることができました。
個人的に「ワセダ」と名がつくチームに対しては、憧れやライバル心、そしてチャレンジすることが一層強く、今回の対戦は一つの夢が叶った瞬間でもありました。
暑い中、さらに日本でも暑い熊谷に来ていただきまして、ワセダクラブの関係者の皆様には心より感謝申し上げます。
そして私たちジュニアユースのメンバーは、今持っている力を存分に発揮して、堂々と戦ってくれました。
ワセダクラブさんのオフロードパスや、ボールキャリアのボールを奪いにくるようなタックルは、今我々が取り組んでいるスキルの一つなので、とても良いレッスンを受けれたと思います。
もちろんジュニアユースの展開力や、ブレイクダウンでのファイトも素晴らしく、そして誇らしかったです。
まだまだ磨きをかけて、次の栃木ジュニア戦に向けてチームのレベルを高めましょう!


香月コーチ
金曜日に予定されていたアタックスキルに特化したトレーニングは、開始直前に発生した急な雷の影響により、安全を最優先とし、中止の判断をいたしました。
開催に向けては、みやっきーさん、タカの両名が準備してくれた完璧なトレーニングメニューのもと、各コーチ陣が集結し、ウォームアップの準備やスキルトレーニング用のコート作成、さらにはボールゲーム用のコーンのセッティングまで、すべて万全の状態で整えておりました。
あとは空模様を睨みながら、スタートのタイミングを待つばかりという状況でした。
しかし、雷鳴が鳴り始めたことを受け、安全面を最優先し、中止の判断に至りました。
中止が決まった瞬間から、片付けは一気にスタート。ある意味では「雷様との戦い」のような状況で、コーチ陣が一つになってフィットネス込みの動きをみせてました。笑
これまでも、「今日は何とかできたな」と思えるような天気の中での開催が何度かありました。
もちろん、私たちスタッフも、選手たちと同じように「少しでもトレーニングさせてあげたい」という気持ちを強く持っています。
しかし、その思いと同時に、常に念頭に置いているのは選手・保護者・スタッフすべての方の安全です。
だからこそ、たとえ開催目前だったとしても、リスクが少しでもある場合には迷わず中止を選ぶことが、私たちの責任だと考えています。
「中止」という判断は、決してその場の感情や曖昧な空気で決めているものではありませんし、トレーニングへの想いと、安全を守る使命感。その間での判断に、私たちは自信を持って判断しております。でも、練習したかったなぁー笑 ダメダメ!!
卒業生のリュウト君も来てくれたのですが、一生懸命後片付けしてくれました!笑
行ってこい!と言った霜村先生は雨男決定ですね。。。
当日、駐車場で待機してくださった保護者の皆様、公共交通機関を利用して来場し、控室で静かに待ってくれていた選手の皆さんには、大変ご迷惑をおかけしました。この場を借りて、心よりお詫び申し上げます。
選手たちの安全と、皆様のご理解の上に、私たちの活動は成り立っています。これからも天候などによる影響がある中でも、判断と準備を大切にしながら、選手一人ひとりの成長につながるトレーニングの場をつくってまいります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
土曜日のトレーニングでは、アタックを継続するところがメニューに組み込まれたトレーニングでした。
個人スキルとユニットでの連動にフォーカスしました。
まずは、ボールキャリアが相手ディフェンスを“ずらす”動きを意識するところからスタート。
単に前に出るだけではなく、どうズラしてスペースを作るか。そこから次に何ができるのか。アタックの継続性は、最初の仕掛けにかかっています。
また、コンタクトが起きた場面では、サポートプレーヤーがどのように関わるかも重要なポイントになります。
サポートのコール、タイミング、サポート位置などを細かく確認しながら、人数を増やして実戦に近い形に移行していきました。
最終的には、それらの動きをユニットとして一連で繋げることができるかどうかを確認。
個人の動きがかみ合って、ユニットとして“ひとつのアタック”になっているかを見ながら、繰り返しトレーニングを行いました。
アタックは、個々のスキルだけでは成立しません。周囲との理解と連動があってこそ、継続性とチャンスが生まれます。
引き続き、一つひとつのプレーの意味を理解しながら、チームとして積み上げていけるよう、取り組んでいきましょう。
そして、日曜日はクリーンボールをスクラフハーフに提供しましょう!


設楽コーチ
Week14トレーニングお疲れ様でした。
今週も日曜日に中学生が試合という事もあり、土曜日はスキルトレーニング、チームランを中心に練習しました。
土曜日は6年生もチームランをしましたね。久しぶりという事もありアタックシステムを忘れている事が多く見られました。
戦術を忘れない為にも日頃の練習から色々な場面を想定しながら練習しましょう。また、プレーブックをうまく活用すると良いと思います。
タックルスキルやブレイクダウンスキルは反復して練習する事が重要です。良いスキルを身につけましょう。
日曜日はワセダクラブさんとの試合でした。アタックではストロングボールキャリー、ディフェンスではホットゾーンのアーリーセットに決めて試合をしましたね。
先週は気持ちの部分で相手に負けているところがありました。今回の試合ではしっかりファイトできましたか?キーメッセージにもファイトとありましたが、戦術やスキル以上に戦う気持ちはより大切です。
暑いとかボールが滑るとかの問題は相手も一緒です。まさに暑い中での試合でしたが継続して良いアタックでトライも取れていました。もちろん課題も出てきましたので、たくさん練習して良くしていきましょう。
本当に暑い中でしたが、ワセダクラブの皆さん、両チームの保護者の皆さんありがとうございました。


谷田部コーチ
今週末も暑い中練習お疲れ様でした。
土曜日は日曜日試合がある為、試合前の最後の準備を行いました。
アタックもディフェンスも大事なことがいくつかありますが、今回の試合では、アーリーセットすることをフォーカスして行いました。
また、コミュニケーションを取ることがとても重要なことでもあります。
隣同士の仲間に自分の役割を伝えること,その声を聞き仲間をサポートする事,聞くこともコミュニケーションで大切なポイントです。
日曜日はワセダクラブさんとの試合でした。
U13とU15の試合を行いました。
試合全体を通してU13もU15も1人1人がスキルを使っているのが見れました。
アタックに関しては、ボールキャリアはタックルされた後、トライラック・グラウンドファイト・ロングリリースが出来てる場面が見れました。
タックルに関しても、しっかり相手にプレッシャーをかけれてる部分も見れました。
チーム全体的にブレイクダウンの課題も見れましたので練習で解決していけたらと思います。


【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week15】
▼2025年7月11日 (金)
場所:立正大学ラグビー場
時間:19:30~20:50
▼2025年7月12日(土)
場所:調整中
時間:調整中
▼2025年7月13日(日)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:8:00~9:30
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【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH 仮入部生】
▼2025年7月12日(土)
場所:調整中
時間:調整中
▼2025年7月13日(日)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:7:00~8:30
Jr.ユース 林大輔