WILDKNIGHTS Jr YOUTH

レポート

2025年度 WILD KNIGHTS Jr. YOUTH Week13

ワイルドナイツJr.ユースの林です。

今週は金曜日がお休みで、土曜日は試合の準備練習、日曜日が試合でした。

土日はとても暑い中での練習・試合でしたね。私も熱中症になりやすいので準備の準備の準備が必須です。ジュニアユース的に言ううと「JJのJ」です。

JJの「J」の部分は日曜日の試合への取り組むマインド(メンタル)の部分でコーチからも指摘がありましたね。

相手云々よりもまず自分達にしっかり矢印を向けてこれからの練習に取り組んでいきましょう。

群馬県スクール選抜の保護者に前職の選手がいました。とても懐かしく思う反面、息子が中学生と我々も歳をかさねたんだなぁと実感しました。

三宅コーチ

Week13お疲れ様でした!

サマータイム2週目となりましたが、少しずつ慣れてきましたか??

土曜日の荒川緑地公園ラグビー場の入場ゲートが空いてなかった時はビビってしまいましたが、なんとか入場できて、ラグビーができて良かったです!笑

日曜日は、群馬県スクール選抜さんとU15同士の試合をさせていただきました。

向こうはセレクションも兼ねているので、いろんな圧がすごくてとてもありがたい強度で試合ができたことを嬉しく思います。

そういう意味では、我々とは違うプライドがあるので、大きな学びにもなりました。

ワイルドナイツジュニアユースのみんなは間違いなくスキルレベルがどのカテゴリーも上がっています。

ただ、試合においてはスキル云々よりも、メンタルが重要視されることがしばしばあります。

「戦う覚悟はできてますか?」と、問われた時に、自信を持って「はい!」と、答えられた人が今日は何人いたでしょうか。

メンタルだけではもちろんラグビーはできませんが、スキルと共に、戦うに値するメンタルもこれから向上させていきましょうね。

保護者の皆様もいつも応援ありがとうございました。

設楽コーチ

今週もトレーニングお疲れ様でした。

毎日暑い日が続いて夏本番の暑さになってきましたね。

土曜日、日曜日も早朝からのトレーニングで合宿みたいな雰囲気の中での練習でした。そろそろ早朝練習に身体も慣れてくると思いますので、頑張って早起きの習慣をつけましょう。

6年生はタックルスキルやホットゾーンディフェンスのシステムをやりました。毎週行っていますが継続して行う事が本当に大事な事です。早く体に染み込むようにトレーニングしていきましょう。

中学生は翌日に試合という事で、チーム練習やユニット練習をメインに行いましたね。

日曜日の試合では群馬県スクール選抜さんとの試合でした。

ジュニアユースの仲間と対戦相手として試合をする機会もあり、なかなか貴重な場面もありましたね。見ている側もワクワクしながら見る事が出来たと思います。

試合は良いところも良くなかったところもあったと思います。個人の反省とチームとしての反省を全体で共有してもっと良いチームにしていきましょう。暑さにも負けず来週も良いトレーニングしましょう。

香月コーチ

土曜日は熊谷荒川グラウンドにて、サマータイム形式のトレーニングを行いました。

朝6時前には現地に到着しましたが、普段使用している入口が閉鎖されており、少し焦りながらも別の入口を探して対応するという、少し慌ただしいスタートとなりました。予期せぬ出来事にどう向き合い、落ち着いて行動できるかという点は、我々にとっては大切な経験の一つだったと感じています!笑

トレーニングは、ウォームアップで、まずはシェイプアタックに必要な細かなスキルにフォーカスした内容からスタートしました。アタック時のポジショニングや動き出しの質、タイミングの合わせ方など、見落とされがちな細部を分解してトレーニングしました。

何気ない一歩や視線の送り方が、プレー全体の精度に大きく影響することを、自分自身が実感できるよう、繰り返しの中で感覚を磨いていきましょう。

続いて行ったタックルシチュエーションの練習では、相手との距離の詰め方、判断の速さ、そして接点でのインパクトに重点を置きました。

GOダンスGO。

タックルとは、ただ身体をぶつける行為ではなく、止める・倒す・奪うという明確な目的を持った行動であることを、改めて意識してトレーニングできましたね。

後半は、ホットゾーン、いわゆるゴール前でのディフェンスに取り組みました。この場面では、まだ全体としての危機感が足りていない印象を受けました。

役割の確認はできているものの、セットのスピードが遅く、どうしても後手に回る傾向が見られました。

ラグビーは、セットするまでの間にも勝負があり、その時間をどう使うかが極めて重要です。

そして、何より求められるのは「声を出すこと」です。

どこに入るのか、どこに入ってほしいのか、誰を見ているのか、誰を見てほしいのか。

こうした情報を仲間と共有することが、素早いセットと組織的なディフェンスにつながります。

プレー中は常に周囲とコミュニケーションを取りながら、視野を広く保ち、アーリーセットができるよう、今後も継続して取り組んでいきましょう。

ディフェンス力というのは、これから先どのカテゴリーでも求められる力であり、私はそこに「One for All」の精神のすべてが表れると信じています。

仲間のために動く、仲間を守る、そういった意識が自然とプレーに現れるようになれば、個々は、そしてこのチームはもっと強くなっていくはずです。

自分のためではなく、誰かのために体を張る。その姿勢を持った選手を、一人でも多く育てていきたいと思っています。

また、サマータイムでのトレーニングが続いていますが、朝が早くなった分、体調管理もこれまで以上に大切になります。

朝食は必ず摂るようにしてください。「朝が弱い」といった言い訳は、この競技の世界では通用しません。ラグビーは、自分の甘さを浮き彫りにしてくる競技です。

だからこそ、心も体も鍛えて、しっかりと準備を整えて臨んでほしいと思います。

強くなるために、そして信頼される選手になるために、引き続き高い意識を持って取り組んでいきましょう。

谷田部コーチ

今週も暑い中トレーニングお疲れ様でした。

土曜日はU15の試合前ということもあり、タックルスキルやアタックディフェンスを行いました。

疲れてきた時にどれだけ練習でやってきたことができるか、コミュニケーションはしっかり取れるかのところを重点的に行いました。

小学生6年生のスキルの高さにびっくりする場面もありました。しっかり正しいスキルを伝え実行して身につけていけたらより良くなっていくと思います。

日曜日の試合では、アタックとディフェンスもアーリーセットを意識して行いました。

また、暑い中での試合でしたので、無理はしてほしくはないですが、こういう環境下での試合をしなければいけない場合の自分自身のメンタルだったり、モチベーション気持ちの部分をより強く持つことも学べたかと思います。

試合の勝敗、試合に向け練習してきたことができたか、試合をどのようなメンタル、気持ちで望めたのか色々と学べた試合だったと思います。

良かった部分もありそこは引き続き伸ばして行き、ブレイクダウンでの攻防で課題も見れたので練習で課題解決して行きましょう。

【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week14】

▼2025年7月4日 (金)
場所:立正大学ラグビー場
時間:19:30~20:50

▼2025年7月5日(土)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:8:00~9:30

▼2025年7月6日(日) ※練習試合
場所:立正大学ラグビー場
集合:12:30 キックオフ 14:00~

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【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH 仮入部生】

▼2025年7月5日(土)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:7:00~8:30

▼2025年7月6日(日)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:8:00~9:30

Jr.ユース 林大輔