
ワイルドナイツJr.ユースの林です。
土曜日はしっかりと練習、日曜日は栃木ジュニアさんと試合をすることができました。
とても暑い週末となりましたが、熱中症や体調不良は「0」でしたね(コーチ陣は除かせていただきます・・・)。
「JJのJ」の部分が選手達それぞれ意識が変わってきたのだと感じます。とくに持ち物の部分で保護者の方々の理解もあり対策がしっかりされたものを準備できていると感じます。
さて日曜日の試合ですが、国学院栃木さんのグラウンドをお借りして栃木ジュニアさんと試合をさせていただきました。
さすが全国常連校のグラウンド!人工芝でしたがゴムチップが「黒」ではなく「白?肌色?」で足の裏からの熱を感じにくくなっていました。
人工芝特有の下からの熱や照り返しがなく、選手達ものびのびプレーしていました。
プレーの方も、練習で行っていた部分がしっかり出た試合になりました。
個人的にはこの4月から本格的にラグビーを始めたU13のWTBの選手が相手の大きな選手をしっかりタックルで倒しチームがターンオーバーしトライまでつなげていたプレーにシビれてしまいました(多分熱中症の症状ではないと思いますが)。
練習で積み重ねた基礎の部分を試合でしっかり出すこと。これは当たり前にやりたいことですがなかなかできることではないと思います。ジュニアユースの底上げがしっかりできている証拠でもありますので、今後も継続していきたいことですね。
週末暑い中携わっていただいた皆様、本当にお疲れ様でした。そして三洋・パナソニックOB戦で色々あった方々、しっかりと日頃の生活を見直し療養して次に繋げていきましょう!


香月コーチ
サマータイムでのトレーニングが続いています。
朝早くからの集合にはなりますが、日中の厳しい暑さを避け、比較的快適な気温の中で良いトレーニングができています。
他の中学校でも、同様に朝の時間帯を活用している様子が見られますね。
ただ一方で、懸念点もいくつかあります。
特に目立ってきたのは、朝食をしっかり摂れていないのか、練習が始まってから体調を崩したり、気分が悪くなったりするケースが見られました。
コーチ陣としては、事前に休憩時間を打ち合わせたり、沼さんによるグラウンドコンディションの確認を通して、適切なタイミングで水分補給や休息を取れるよう調整しています。
しかし、それでも体調を崩す選手が出ているのが現状です。
朝食をしっかり摂っていても、前夜の睡眠が不十分だったり、水分補給が追いついていなかったりすれば、パフォーマンスには大きく影響します。
自己管理は、選手としての基礎であり、今後さらに求められていく重要なスキルです。
これも立派な成長の一部です。
自分の体を理解し、整えていく力を、日々の中で身につけていきましょう。
っと言っても、ランボーも土曜日は午後からの試合で鬼の熱中症をクラいました。笑
ジュニアユースの親御様から頂きましたポカリスエットが私の救いでした。大変助かりましたありがとうございます!!
ということもあるので、遠慮なくコーチ陣や、沼さんに素早く伝える事もとても大事です!
今回のトレーニングでは、日曜日の試合に向けて、チームとしての動きにフォーカスしました。
その前段として、個人の役割確認やユニットごとの動きにも時間をかけて取り組みました。
状況によって変化する自分の“役割”を、常に理解し、その役割を100%実行する意識が求められます。
誰かだけが理解していればいい、というものではありません。
全員が、同じことを、同じ意識でできることがこのチームの強さになります。
だからこそ、チームでの一体感を高めるためにも、一人ひとりが責任を持ってトレーニングに臨んでいきましょう。
試合では、トレーニングでやってきたことを出し切れるかどうかがすべてです。
練習でできていたことが、試合でできないこともあります。
その原因が「緊張」や「プレッシャー」だったとしても、トレーニングの中で“試合のつもり”で意識を上げることで、改善できる部分は必ずあります。
限られた時間の中で、最高の準備をして臨んでいるトレーニングです。
その時間を無駄にせず、意味のある“成長の場”にしていきましょう!


設楽コーチ
Week16トレーニングお疲れ様でした。
梅雨も明け毎日暑い日が続いていますね。皆さん、ラグビーの練習以外でも熱中症対策は出来ていますか。
ジュニアユースの練習もサマータイムを導入して非常に効率的に練習出来ていますね。早朝からの練習でも日差しが出れば体感温度も上がります。
練習の合間に小休憩を入れたり、こまめな水分補給を取るなど色々な対策を入れて練習していますが、それ以上に大事なのがしっかりした睡眠や、朝食をきちんと食べる、常日頃から水分を摂る事です。
ジュニアユースは練習前の怪我対策として、JJ(準備の準備)を導入しています。これはしっかりウォーミングアップして怪我をしないようにする為です。
熱中症も前途で書いたJJを必ず行いましょう。
しっかりした睡眠、朝食を必ず食べる、常日頃なら水分を摂る。ここを意識したら熱中症や怪我のリスクがかなり減ると思います。
怪我といえば私も先日の試合で開始5歩で肉離れをしてしまいました。私としては熱中症や怪我をしない為のJJをした「つもり」でした。ただそれは「つもり」だっただけでした。
皆さんには怪我や熱中症に絶対になってほしくないので「つもり」ではなく、しっかりとした対策をしていきましょう。
今週は土曜日にチーム練習にフォーカスして練習し、日曜日は試合と盛り沢山な週になりましたね。試合で出た課題を練習でしっかり落とし込み、チームとして個人としてさらにレベルアップしていきましょう。
また、土曜日のワイルドナイツOB戦には多くのユース生や親御様に応援に来て頂きました。手作りのメッセージカードやうちわ、飲み物の差入れなど本当にありがとうございました。私個人としては非常に情けない姿を見せてしまいましたが、ジュニアユースの練習ではこれからも「怪我するなよ」と生徒に伝えてさせてもらいます!笑
本当にありがとうございました。


谷田部コーチ
週末トレーニングお疲れ様でした。
サマータイムの導入して朝早く起きて集合することも慣れてきましたでしょうか。朝早い為朝食を抜きがちになっていませんか。水分補給は前日からこまめに摂ることが大切です。
前日寝る前までにしっかりとした水分補給をすることで、脱水症状や熱中症対策になります。ベストなコンディションで練習をできるようにしましょう。
土曜日の練習では6年生コンタクトスキルを中心に、中学生は試合前の最終確認を行いました。


全ての練習で言えることは、自分の役割や自分の思ったことを人に伝えるコミュニケーションが重要です。これはなかなか難しいところではあるかと思いますが、今持ってるスキルにプラスできていけると更に個々としてもチームとしてもレベルアップできます。
そのコミュニケーションを取ることを恐れず積極的に練習していきましょう。
日曜日の栃木ジュニアさんとの試合を行いました。
試合では、日頃練習で行っていることが随所で見れました。アタックでは、45度にアタックをしてTipをして広く縦にアタックできていて、外にスペースを作ることができトライを取ることができました。
課題としては、サポートの寄りの早さラッチをしてボールキャリアを前進させ相手を排除することをやってますが良かった部分もありましたので引き続き練習していきましょう。
タックルでは、ファーストタックラー(T1)とセカンドタックラー(T2)のダブルタックルで相手からボールを奪ったり、スティール(ジャッカル)する部分も沢山見れました。
1試合目U15の試合で自陣ゴール前のペナルティーでみんなボールに背を向け、目を離してしまい相手がタップキックをしてトライを取られた場面がありました。
試合中レフリーの判定で進みます。その判定に納得がいかなかったとしてもボールからは最後まで目を離してはいけません。今回良い学びができたと思います。自分たちから声をかけてコミュニケーションを取って最後までプレーしましょう。
U15は4試合15分、U13は2試合15分、栃木ジュニアさん側に怪我人が出てしまい2試合10分行いました。
ジュニアユースからも助っ人でプレーしていただいた選手もいました。対応してくださった選手の皆さんありがとうございました。いつもとは違うチームでも日頃行っている練習を活かして活躍できてました。また、学びもあったかと思います。
それはコミュニケーションを取らないと何をして良いかわからなかったかと思います。今後もそういった時もあるかと思いますので機会があれば体験してみてください。


【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week17】
▼2025年7月25日 (金)
場所:立正大学ラグビー場
時間:19:30~20:50
▼2025年7月26日(土)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:8:00~9:30
▼2025年7月27日(日)
お休みです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH 仮入部生】
▼2025年7月26日(土)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:7:00~8:30
▼2025年7月27日(日)
お休みです
Jr.ユース 林大輔