WILDKNIGHTS Jr YOUTH

レポート

2023年度 WILD KNIGHTS Jr. YOUTH Week27

ワイルドナイツJr.ユースの林です。

各地で高校生の花園出場校が決まり始めましたね。

年末年始に行われる全国大会ではワールドカップに負けない熱い試合が行われることでしょう。

近年高校生たちのラグビースキルがとても向上しているように思います。

様々なアタック・キック・パスやユニットでのトリッキーなプレーを期待しながら見ていきたいなと思います。

香月コーチ

week27お疲れ様でした!

金曜日のトレーニングにグラバーキックが入ってきました。

アタック時に選択できるオプションが1つ増えるだけで、ディフェンス側にストレスがかかりますね。

それでできたスペースにパス、キック、ランを使いどう突破するか考えてもらいました。

先ずはどこにスペースがあるのか探し、コミュニケーションを取りました。

見るという事はとても大事な事で、上のカテゴリーに行ってもとても大事になります。

土曜日はその見る事が大事になるビジョントレーニングをしましたね。

カラーコーンや人の移動を使い、前、横、斜め沢山の方向見ないと達成できないトレーニングでカメレオン状態でした。

ホットゾーンディフェンスやボールゲームでは、どこが空いてるのか、どこに相手がいるのか、アタック時もディフェンス時もその繰り返しという事がわかりました。

日曜日にはハンドリングスキルを多めに、沢山の判断をしました。

判断する為に前をよく見て、沢山のコミュニケーションを取りましたね。

この3日間で視野の広さ、コミュニケーション能力が向上しました!

谷田部コーチ

土曜日のトレーニングではコミュニケーションを取ることをキーポイントとして行いました。

試合中はいろんなところを見る必要があります。

オフサイドではないか、誰をノミネートできているかなど、その時の状況を判断し行動に移さなければ相手にプレッシャーをかける事はできませんし、トライに繋がるようなチャンスが生まれません。

どんな状況でも周りを見て判断し、コミュニケーションを取り仲間と繋がり、ひとつになって行動することがチームとしてレベルアップする大切なものです。

引き続きトレーニングで身につけていきましょう。

寒くなってきました。体調管理もしっかり行いまたトレーニングしていきましょう。

林トレーナー

金曜日は午前中の雨の後晴れ間が出たため、立正大学のグラウンドが練習中に霧?のような水蒸気が立ち込めるなかでのトレーニングでした。

土曜日は日本薬科大学の校内でかなりの強風の中でのトレーニングでした。

日曜日は一転、とても穏やかな日差しで暑いくらいの気候でした。選手達も半袖・短パンでトレーニングしていました。

トレーニングが終わると日が陰りとても寒くなりました。

くれぐれも体調管理を万全にお願いします。

さて、ラグビーの方ですが個人のスキルにフォーカスした週になりましたね。

金曜日は個人のパス・キック・ランの判断が問われるメニューでした。

土曜日はDFの見て判断するようなメニューが行われ、見て・行動して・共有してのような個人と選手同士のコミュニケーションが必要なトレーニングでした。

日曜日は基本に返り、ハンドリング中心にスペースを突破するメニューが多く行えました。

また恒例のキックキャッチという悪いボールをキャッチするメニューでは、ほとんどの選手がボールを落とさずにキャッチ出来ていました。

香月コーチとも「本当にボール落とさなくなりましたね」と感心してしまうほどハンドリングの上達を感じました。

テクニックの向上は練習の質を高め、効率も上がるのでとてもよいトレーニングができたと感じます。

継続は力なり!高め合っていきましょう!!!

次回 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week28】

NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)

▼2023年11月24日 (金)

場所:立正大学ラグビーグラウンド

時間:19:00~20:30

NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)

▼2023年11月25日(土)

場所:熊谷スポーツ文化公園内 ソフトボール場(外野)

時間:10:30~12:00 ※時間が変更になっております。ご注意ください。

NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)

▼2023年11月26日(日)

場所:立正大学ラグビーグラウンド

時間:15:00~16:30

Jr.ユース 林大輔