ワイルドナイツJr.ユースの林です。
今週の6月2日は豪雨により中止、3日・4日は夏日の中での練習となり体調を整えるのが大変な気候になっております。
そんな中、ワイルドナイツJr.ユースも1ヶ月が経ちました。
コーチの指導にも熱が入って参りました。
香月コーチ
5月の開催から早くも1ヵ月が経ち、6月に入りました。6月からは少しずつコンタクトの量を増やしていこうと考えております。
今日は1歩の距離からのタックルの入り方をゆっくりなスピードでやりましたね。
『同じ足同じ肩』『頭を下げない目線は上目』こういったキーポイント守ることで、逆ヘッドの可能性を防ぎます。
すごく細かなところからですが、とても大事です。集中して取り組みましょう。
タックルの話の続きになりますが、タックルをする側、要するにディフェンスする時ですが、ワイルドナイツJr.ユースは、『ディフェンスは個ではなく規律』というチームスタイルを掲げております。
オフサイドラインを意識したトレーニングもやりましたね。
自分さえよければいいではなく、しっかり声を掛け合って色んなコミニケーションをとっていきましょう。
またボールゲームでは、明らかなパスカットのシーンを目にします。キャッチすれば問題はありませんが、ただパスコースに手を出し、相手攻撃の継続の妨げをするなどの行為はイエローカードに匹敵します。
規律を守ったナイスなディフェンスを目指しましょう!
谷田部コーチ
午前中に部活をやった後のJr.ユースの練習になってしまう選手もいたのでしっかり水分を取り、熱中症対策もしながら行いました。
AT Optionを落とし込みました。
パススキルでやってきたアーリーキャッチ、しっかり前を見て判断し、フォロースルーで味方に取りやすいパスをすることは意識しつつ、AT Optionのコールを外側の選手に出させ伝達「エコー」することで全員が共通認識を持ち行動してました。
だんだん慣れてきた辺りでDFを付け、AT Optionのコールを遂行する中で前を見た時に空いているのであれば判断でキャリーしたりDFを引き付けスペースをつくり空いたスペースに走り込むこともできていたので引き続きやっていきたいです。
DFでは逆ヘッドで入らないよう短い距離からのヒットし、その後に実際なダミーにヒットしてもらいました。
同じ肩・足踏み込み
しっかりバインドする
目線は下げない・頭下げない
キーポイントを整理しながらゆっくりなスピードで行いました。
ボールゲームではAT Optionでやったことを出している場面もありました。少しづつですがコンタクト練習も増やしていきながら、規律も守りながらやらせて試合や合同練習に向けて準備していきます。
林トレーナー
ようやく全員のメディカルチェックも終わり、チームとしてケガ予防に取り組む準備が出来ました。
個々で行ってもらうものや、チーム全員で取り組んでもらうものなど提供できればと思います。
特にJr.ユースの年代では股関節を上手に使う(ヒップヒンジ)事が出来ない選手がほとんどです。
モモ裏など下半身後面の筋肉の柔軟性や肩甲骨周りの筋肉の固定が出来ないことが要因になっているケースが多いように感じます。
日常生活の様式が我々の時代と変わってきており、身体つきも変化しているようです。
何より「足が長い!!!」
うらやましい限りです。
来週より5週目に入るので、メディカル的なお願いが増えると思いますが、共に成長していきましょう!
【次週 ワイルドナイツジュニアユース】
▶NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2023年6月9日 (金)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:19:00~20:30
▶NORTH AREA
▼2023年6月10日(土)
場所: 立正大学ラグビーグラウンド
時間:15:00~16:30
▶SOUTH AREA
▼2023年6月10日(土)
場所:日本薬科大学(飛地)
時間:15:00~16:30
▶NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2023年6月11日 (日)
場所:日本薬科大学
時間:19:00~20:30
Jr.ユース 林大輔