WILDKNIGHTS Jr YOUTH

レポート

2025年度 WILD KNIGHTS Jr. YOUTH Week17

ワイルドナイツJr.ユースの林です。

夏休みが始まり初めてのジュニアユースの練習になりました。

練習に参加できなかった選手には聖地菅平へ合宿をおこなっているなど、夏本番といった感じでしょうか。

私は「菅平」と聞くと背筋がぞわっといたします・・・(苦しい思い出しかないような)

今週は金曜日と土曜日の練習となりました。土曜日は朝7時の段階で熱中症指数が高く、練習の合間にしっかりと休憩をいれるようにコーチ陣と話し合いました。

日陰も利用してしっかりと体調を管理してトレーニングを行えたと思います。

まだまだ暑さは続きそうなので、毎日の体調管理(運動・睡眠・食事)を正確に行っていきましょう。

香月コーチ

今週は日曜日がオフというスケジュールでしたので、土曜日の最後にはスモールエリアでのフルコンタクトゲームを行いました。

先週の試合では、これまで取り組んできた内容が随所に現れ、非常に良い試合展開となり、選手たちの成長を感じることができました。

しかし一方で、土曜日の練習ではどこか自信に満ちたというより、ふわっとした雰囲気が漂っていたようにも感じます。

練習を「こなしている」ような姿勢が少し見受けられました。

私たちが目指しているのは、「できるようになったことのクオリティを下げずに、次の課題へ挑戦していく姿勢」です。

成長は、行きつ戻りつの繰り返しではありますが、同じところにとどまり続けてしまえば、成長のスピードは確実に鈍ってしまいます。

この夏という貴重な時期に、少しでも多くのスキルを吸収し、今後の糧としていってほしいと思います。

もちろん、暑さという環境要因は、モチベーションを維持するうえで大きな壁となることもあります。

しかし現在は、サマータイムトレーニングとして、小学6年生は朝7時から1時間半、中学生は朝8時から1時間半と、限られた時間での質の高い練習に取り組んでいます。

だからこそ、一回一回のセッションを“ただの練習”にせず、意味のある練習にしていきましょう。

成長するチャンスは、毎回のトレーニングにあります。

自分自身の変化に目を向けながら、次のステップへ進んでいきましょう。

谷田部コーチ

週末の練習お疲れ様でした。日曜日がオフで土曜日のみの練習になりました。

サマータイムで早朝から行っていますが、日差しが暑く朝早くから気温の高い中練習しました。

途中練習と練習の間にしっかり休憩をとりながら練習を行いました。

ボールキャリアのスキルやパナ・ソニックシェイプの確認、コンタクト強度を上げたスモールサイドゲームを行いました。

中学生も6年生からも思い切ったスピードのあるボールキャリーが見れました。

加速してアタックすることで相手の裏に出てオフロードパスで繋いだり、ゲインラインにアタックすることでディフェンスを下げさせ前に出にくくさせることができるのでスキルを上げていきましょう。

そこで必要なスキルとしては、ラッチがあります。パスした後すぐにラッチにつきボールキャリアに推進力を与えることでゲインラインにアタックできます。

細かいスキルではありますが、パスしたあとすぐに仲間のサポートというリアクションスピードも練習から上げていきましょう。

【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week18】

▼2025年8月1日 (金)
場所:立正大学ラグビー場
時間:19:30~20:50

▼2025年8月2日(土)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:8:00~9:30

▼2025年8月3日(日)
お休みです

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【次回 2025年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH 仮入部生】

▼2025年8月2日(土)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:7:00~8:30

▼2025年8月3日(日)
お休みです

Jr.ユース 林大輔