ワイルドナイツJr.ユースの林です。
我らがワイルドナイツはプレーオフトーナメント準決勝で横浜キャノンイーグルスを相手に20-17で勝利しました。
来週はついに決勝戦です。昨年の悔しさを同じ舞台で晴らしてほしいです!
ジュニアユースの方ですが、チームのアタックの形が少しづつではありますが「形」になってきました。
「形」と言ってもアタックのサインの動きをただするのではなく、前をみて判断しながらアタックをするディフェンスをする側にとっては「嫌な」攻撃をすることが出来てきました。
アタックして持ち込んだボールを次の攻撃へ繋げるためには、ボールをしっかりラックから出す必要があります。
この部分が現在ジュニアユースの課題です。チーム全員でこの課題にしっかりと取り組んで、少しでも毎回の練習で向上できるようトレーニングを積んでいきましょう。
ディフェンスでは個人のタックルの質の向上、チームでのラック周辺の堅いディフェンスの配置などまだまだ向上できる事が多くあるのでしっかりと取り組んでいきましょう!
香月コーチ
Week7お疲れ様でした!
先週から意識して続けてる、移動スピードの速さのところは非常に良かったですね!
メニューからメニューや、水分補給へ行くスピード、そこでトークもあり、メニューに向かうスピード。
メリハリがあり、トレーニングそのものがとても良いものになりました。
ありがとうございます!
三宅さんも言われてましたが、トライ後の集合して話すというルーティーンを身につけるためにも、練習から皆んなでどんどん取り組んでいって欲しいです!
パナ、ソニックの理解度が上がって来ました。
どうやってパナでゲインするか、ソニックでゲインを計らった時バックス1人寄っているか、その後戻ってきているバックスとの連携や、しっかりオプションになっているか。
前を見て、コミュニケーションをたくさん取り、皆んなで正解を見つけてください!
来週も良いトレーニングをコーチ陣含め皆んなで創っていきましょう!
谷田部コーチ
土曜日のトレーニングではタックルスキルとホットゾーンディフェンス、キックオフレシーブからのアタックを試合形式で行いました。
タックルスキルでは、タックルを低く入る為にダウンスピードを意識してもらいました。
テニスボールを使い膝抜きの感覚を覚えること、実際に相手にタックル入る際に初めから低くいってしまうと窮屈で自分の強い姿勢を取ることができず相手にプレッシャーをかけることが出来ないため、相手との間合いは動きやすい姿勢で詰めていき、タックルに入る際にダウンスピードを使い自分の強い姿勢を早く作り入ることでアタック側にプレッシャーをかけられるタックルができます。
ワイルドナイツジュニアユースとしてもディフェンスは強みにしていきたいので、鋭く入れるタックルができるようにレベルアップしていきましょう。
また、ホットゾーンやチームアタックに関しては、自分の役割を理解すること、コミュニケーションを取り思いやりを持ったスムーズな行動を取れるように練習することでチーム全体の意識と練習の質をみんなで上げて行けると思います。
暑くなってきましたので家でもこまめに水分補給をし、ベストコンディションで練習しましょう。
設楽コーチ
日曜日のコンタクト練習ではディフェンス側のラックでの判断の練習を行いました。
タックルでの優劣で、そこで出来たラックでカウンターを狙いに行くのか、そのラックは捨てて次のディフェンスに備えるのか。
一人目の判断に対して他の人が反応して皆んなで共有する事を学びました。
ユニット練習ではFWはキックオフレシーブとラインアウトのアタックチェックを行いました。
来週は今週よりさらに強度を上げて良い練習をやりましょう。
【次回 2024年度 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week8】
NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2024年5月24日 (金)
場所:立正大学ラグビー場
時間:19:00~20:30
NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2024年5月25日(土)
場所:日本薬科大学グラウンド
時間:15:00~16:30
NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2024年5月26日(日)
場所:荒川緑地公園ラグビー場
時間:9:00~10:30
Jr.ユース 林大輔