ワイルドナイツJr.ユースの林です。
Week8に入りました。
しっかりとしたコンタクト練習もスタートしてきました。
暑い中ですが、集中して行えていたためケガ無く終える事が出来ました。
選手・コーチの皆さんナイス集中力です!!!
香月コーチ
今週から7月に入り、コンタクト強度も徐々に上がってきてます。
アタックの面では、ブレイクダウンでジャッカルしてるプレイヤーを剥がすという、オーバーのセッションをしました。
このセッションでは相手より下に入る大切さや足をかくドライブ、インパクトをあたえる事など、キーポイントを頭に入れセッションしました。
ディフェンスの面では、外に流れるボールキャリアをしっかり内から押さえ、ゲインラインを意識して、前へのアップのスピード、ダンスをするタイミング、そしてタックルに入るインパクトの部分を頭に入れセッションしました。
これはあるあるなのか、ヒットシールドにタックルする時は良いインパクトで入れてましたが、コンタクトシールドがなくなると一気に強度が落ちましたね。
アタックもタックルに入られると思って強い走りをしているので、タックラーが勝手に強度を下げてしまうとケガにつながります。しっかり高い意識を持ちキーポイントを頭に入れ、良い強度でトレーニングしましょう。
戦術の面ではFWをうまく使いキャリーさせるのか?裏のBKへ繋ぎ外を使うのか??というセッションをやりました。
コーチが使ったキーコールをすぐに使い始めたり、ボールゲームでもキーコールを使って攻めに転じたりしてたところは、とても良かったです。
コミュニケーションをもっと取れるようになると、もっとラグビーが楽しくなります!
暑い中、お疲れ様でした!
谷田部コーチ
AT(アタック)、DF(ディフェンス)、BD(ブレイクダウン)のコンタクトスキルを行いました。
BDではジャッカルしているプレーヤーに対し、しっかり肩でヒットしバランスを崩させ、相手のスペースの空いている箇所に肩を入れ、足や手を掴み押し返し倒すところを目的とし行いました。
DFでは、GO-DANCE-GOの最後の部分、タックルに入ると決めた2、3歩前のスピードを上げてヒットすることと相手の間合いを潰すためにしっかり前に出てタックルするところを意識させ行いました。
より試合に近づけていくためにボールキャリアを選手にさせ今後行っていきたいと思います。
ATでは試合を想定させ前をしっかり見て、空いているスペースを見つけ、そのスペースにボールを運ぶサインプレーをコールさせコミュニケーションを取りやりました。
実際の試合でも疲れて来た時に小さなところのスキルが疎かになりがちになります。
例えばヒットした後の寝方やコミュニケーションが取れず何をするか明確でない時にミスにつながってしまっていたので、まずはどんな状況でも目の前の小さなスキルを意識させていきたいと思います。
林トレーナー兼コーチ
DFの練習を中心に指導しました。
まずはビジョン(目線)のトレーニングを行いました。
前と横を見ながら肩や体をスクエアにするという、やらなければならない事・意識しなくてはならない事が多い中でDFする練習でした。
やはり一つの事に集中してしまい、どちらかが疎かになっている場面が多くありました。
すべてが見える立ち位置・ステップワークをどんどん身ににつけて、規律のあるプレーが出来るように練習から取り組んでいきましょう。
また広いエリアでの2対2のDFの練習も行いました。
コーチvs選手達で行い、コーチにはATを主に行ってもらいました。
先に言わせてもらうと・・・コーチ達は「なんて大人気ないんでしょうか・・・」
中学生レベルでは止められないような動きばかりしてきました。
選手達も目が点になる場面もありました。
しかし逆を言えばこのコーチの動きを止めてしまえばコワイものはもうありません。
今後も続けていきたいと思うので、どんどんレベルアップしていきましょう!!
次回 WILD KNIGHTS JR. YOUTH Week9】
NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2023年7月7日 (金)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:19:00~20:30
NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2023年7月8日 (土)
場所:立正大学ラグビーグラウンド
時間:15:00~16:30
NORTH AREA / SOUTH AREA(合同)
▼2023年7月9日 (日)
場所:日本薬科大学(校内)
時間:15:00~16:30
Jr.ユース 林大輔