WILDKNIGHTS Jr YOUTH

レポート

2023年度 WILD KNIGHTS Jr. YOUTH Week3

ワイルドナイツJr.ユースの林です。

今回も私がレポートアップさせて頂きます。

今週は学校のテストや行事・主所属チームの試合などあり、参加できない選手もいました。

その分、コーチの目が細かな部分まで行き届き、よい指導につながるなぁと感じました。

香月コーチ

ラグビーをする上でとても大事な基本スキルのキャッチ&パスをやりましたね。

アーリーキャッチ、フォロースルー。これを繰り返し行い、体に染みつかせていきましょう。

次にキックセッションも行いました。ロングキックを思いっきり蹴るトレーニングではなく、5メートル先、10メートル先、15メートル先の相手にキックをする、コントロールしたキックのセッションでした。

これもキーポイントとなる「ボールドロップ」=「ボールの落とし方」ですね。それとボールの蹴る位置、フォロースルーですね。これも意識して何回も何回も行い、無意識でその工程ができることが望ましいです。

ボールゲームの最中にそれらのキーポイントを意識してやる事はあまりないかもしれません。なぜならば、その他に判断したり・確認したり・伝えたりすることの方が多いからですね。なので基本練習の時にいかにキーポイントを意識して繰り返し行い、ゲームを意識してプレッシャーを自分に与えながらトレーニングすることが望ましいです。

来週も意識したトレーニングを行っていきましょう。

谷田部コーチ

ATの前を見る判断のスキルをやりました。

ATはしっかり前を見て

スペースを探しそのスペースにボールを運ぶ

自分の前が空いてる選手は「空いた!」コールをする

ボールキャリアの前にスペースが空いているなら走り込む

色々なオプションがある中で自分たちで判断して行動に移していました。より良くするためには具体的にコールしてあげること。早く欲しいのか、飛ばしてパスをもらいたいのかなど、全体的に声をかけれるようになっていけたらよりスキルの高い練習になると思いました。

28日は初めての日本薬科大校内での練習でした。

ATスキルではパスをもらった時にまず相手をみること、自分の前が空いていないか確認すること、スペースにボールをクイックに運ぶところ、出来れば外の選手がボールキャリアに早めにコミニュケーションを取ってあげることがキーでした。

DFはあえて人数を少なくして難しい状態を作りました。

DFで大事なことはコミュニケーション、横とつながること、一つの仕事で終わりにするのではなくまた次の仕事を探し続けて動き続ける。

まだまだ初めての事ばかりでしたが、やりながら理解して的確なコールができていたかなと思います。

ボールゲームではDFを減らす状態を作りATはそのスペース裏ボールを運ぶ、前が空いているなら走る、など判断してできてたと思います!

林トレーナー

今週は主にケガの選手の別メニューをみました。

思いっきり走れなくてつまらない事もあると思いますが、今しかできない事や今やっておけば復帰した際に活きる事がたくさんあります。

今週は2名いたのですが、この2週間でスクリューパスが格段に上達しています。

このテクニックを復帰した際に活かせるよう、早い回復・再受傷したいためのリハビリやケアを頑張っていきましょう。

またメディカルチェックでケガのしやすい場所・体の硬さ・体の使い方の悪い部分などが出てきました。この辺りもケガ人の時から指導できるよう来週から取り組んでいければと思います。

来週より6月になります。

徐々に暑い日が続くようになりましたが雨の日もあります。

熱中症や風邪には十分注意が必要です。早寝早起き・3食の食事・運動・勉強!!!

日常生活でも基本的なことがとても大切です。

「健康は 無くしてわかる 宝物!」

一句、詠まさせて頂きました。ご清聴ありがとうございます。。。

【次回 WILD KNIGHTS JR. YOUTH】

2023年6月2日(金)

場所:立正大学ラグビーグラウンド

時間:19:00~20:30

2023年6月3日(土)

場所:立正大学ラグビーグラウンド/日本薬科大学

時間:15:00~16:30

2023年6月4日(日)

場所:熊谷スポーツ文化公園西グラウンド

時間:15:00~16:30

Jr.ユース 林大輔